577: あなたのうしろに名無しさんが・・・ :10/12/21 00:04 ID:NE
命の全体像は広大で無限の可能性があるにもかかわらず、
人間は自分の命についてほんの僅かな部分しか知らない。
残りの大半は手つかずのまま無意識の闇の中、水面の下、後ろの正面・・・
故に、自分の命が持つ力や可能性のほんの僅かな部分しか使わなかった。使えなかった。あるとも思わなかった。
僅かな部分ばかりを見て、それ以外のより大きな部分には見向きもしなかった。狭い視野の外だった。そして「抑圧」や「病」が生まれた。
だから自分の命の力を少ししか使えずに、今まで苦しい歴史を生きてきた。
ほんの僅かな範囲の力だけで生き残らなければならなかったし、
幸せになるにはほんの僅かな範囲の力だけで幸せを目指すしかなかった。
それは、知能だけ進化しつつも、結局は「高度な畜生道」に堕ちることと紙
一重だった。何人も堕ちた。
自分の命をほんの少しの一握りしか使えなかったから、一握りの人しか勝ち
組になれなかった。勝ち負けの二極対立を前提にした世界しか作れなかった。
己の狭い視野で把握できる命の僅かな部分とその力。それと同レベルの次元
(主に物理次元)の物事だけで作られた文明世界。生き方の世界。狭い天地。
その範囲しか見えず、その範囲内のものだけを基盤に構築された塔。
その範囲にあるありあわせの素材で作ったいびつなカゴ(鳥の巣)。
その範囲外の大部分を無視して独りよがりに突き進む盲目的な戦車。
それを支える小さな小さな円周の車輪(その円周は雛が眠る卵の円周)。
それを引っ張る目隠し(遮眼革)をされた馬。
セルフとのつながりは封印・遮断され、孤独にさまよう顕在意識。
ディオスは封印され、後に残るはディオスではいられなくなった世界の果てのみ。生命の力の大半を失った世界の果て。
セルフは生命の全てを統括する存在であり、生命そのものだ。生命の真の姿
(生命の全体像)だ。そのシンボルは神。スペイン語では「ディオス」
己の生命の全体像(セルフとしての己)を忘れ果て、生命の一部分のみを
己と誤認するさまは、世界の果てとなりもはや神(ディオス)ではないに
もかかわらず、神に成り代わろうとしたルシファー(暁生)。
ディオスの姿と認識と力を失い、ディオスが抑圧(封印)された後
に歩んだ人類の苦しい歴史は、無数の剣に貫かれたアンシー。
その状況を打開すべく動き始めた無意識の内なる救世主はウテナ。
もしも、人が今まで手付かずのまま無意識領域に締め出され(閉じ込められ)
見落とし気付かずとり残された己の命に気がつくようになったら。
後ろの正面が誰であるかを知ったなら。
卵の雛が己の命の姿に目覚め始めたら。
卵、世界、戦車、塔、天地、鶴と亀・・・・
それら狭い視野と認識に基づいた全てが成り立たなくなり崩壊する。
世界は、革命される。
「命」の認識は、革命される。
集合無意識は、それに向かっている。NASAが「命」の固定観念を
崩壊させる発表をしたのは、予兆かもしれない。